キャンドルのガラス芯、及びガラス芯受けの取り扱い

ガラス芯について

• ガラス芯は芯材にガラス繊維、芯材を保護する表面に綿を使った二重構造になっております。
• ガラス芯は綿素材の芯（綿芯）に比べ芯材が消耗しにくい特徴があります。
• オイルを使い切り、芯を焼き切ると綿素材の芯同様、芯先端部分は消耗します。
• オイルを使い切らず芯を焼き切らないことがガラス芯を長く使うコツです。

ご使用に当たって

• キャンドルは安定した置き場所、燃えやすい物の無い場所でご使用いただき、ご使用中は目を離さないようご注意ください。
• 地震の揺れを感じた場合はすぐ消火して下さい。
• ガラス芯受けからの芯の出（芯の高さ）は、1?〜1.5?を目安にし炎を2?以下になるように、ピンセット等を使用し、芯の出を調整して下さい。
• 芯の出が多いと炎も大きくなり危険です。

オイル

• オイルランプ用の、レインボーオイルを使用して下さい。
• レインボーオイルはお子様等の誤飲のないよう管理し、飲み込んだ際はすぐに医師にご相談ください。（大量に飲用しない限り、命にかかわるようなことはありません。）
• オイル量はガラス容量の半分を目安とし（満タンに入れない）芯材保護のためオイルを使い切らないようにしてください。

山巓堂硝子製作所